2013年2月28日木曜日

【PC投稿】出張つづきの日々

(東北新幹線 @福島駅)

こんばんは。
ご無沙汰しております。
前回は旅先のカンボジアからブログを更新しましたが、2月20日の帰国後バタバタとしており、やっと落ち着きました。

20日(水)は羽田空港に定刻23時着のところ、45分早い22時15分に着陸しました。
当初の予定では空港に1泊して、翌朝の新幹線で福島に戻る予定でしたが、まだ高速バスに間に合う時間帯だということで変更。
空港では息つく暇なくモノレールに乗って浜松町へ向かい、山手線で東京駅へ。
東京駅八重洲口を23時59分に発車するJRバス東北で福島へと向かいました。

21日(木)は午前6時に福島駅到着。
6時05分の電車で金谷川へと戻り、部屋に帰るなり仮眠。
昼過ぎに活動を再開して、市内の福島稲荷神社へ帰国の報告に。
それから床屋で散髪し、スーパーでお酒を買いこみます。

22日(金)の早朝に大阪から友人が到着。
朝食をミスタードーナツで済ませ、私は11時の新幹線で東京へ。
三田にある企業でグループディスカッションに参加しました。
初めての経験でしたが、何とも言えない感じで終わってしまいました。
実力を発揮できなかったと思う一方で、これが今の実力なのかも…と思ったり。
改善すべき点を発見できただけでもプラスなのかな、と思いますが、それにしても往復新幹線の出費はきついです。
と言うわけで上野駅の喫茶店で時間調整し、17時の新幹線で福島へ。
夜は福島で一押しの居酒屋で、大阪友人のウエルカムパーティーを開催。
彼には大変満足していただけました。

23日(土)は彼と一緒に南相馬の現地視察へ出かけました。
海岸付近はよく出かけるのですが、原発の半径20km圏内の封鎖されているところは初めてだったので、とても良い経験になりました。
巡回中の警察官に何度声を掛けられたことか…

24日(日)は午前9時から仙台で会社説明会があるので、始発電車で向かいました。
朝は晴れていた仙台平野ですが、説明会が終わってお昼頃に外に出ると吹雪。
仙台駅前では、東北大学の学生が受験生の応援を行っていました。
夜は彼女も交えた3人で交流会を開きました。
二本松の奥の松を空けてしまい、だいぶ酔いました。

25日(月)は大坂の友人の福島滞在最終日なので、大学構内を案内し、自慢の学食をご賞味いただき、午後は白石へ出かけました。
帰りに大雪で渋滞にはまってしまい、危うく大阪行きの高速バスに乗り遅れかけてしまいます。
しかし結果良ければすべて良しというのでしょう、バスの発車15分前に入店した福島駅西口の「暖や」という居酒屋で飲んだ1杯のビールと刺身の味が忘れられないものになりそうです。

26日(火)はまた8時の新幹線で東京へ。
日比谷の会社で1時間の面接に挑みましたが、特に圧迫面接を受けることもなく、矛盾なく自分のことを話すことができました。
昼前には終わったので、東京駅13時の高速バスで郡山へ。
17時過ぎに到着し、東北本線で金谷川に戻って来た時にはすっかり日が暮れていました。

こうしてやっと27日、福島でゆっくりすることができました。
しかし来週にはまた、東京へ行かなければなりません。

ベトナム・カンボジア・マレーシアの旅行記を投稿するのは、少し先になりそうです。
それでは、おやすみなさい。

2013年2月16日土曜日

【携帯投稿】カンボジアから

こんばんは。
久しぶりの投稿です。

今、カンボジアのシェムリアップという街に来ています。
世界遺産アンコールワットがある街です。
昼間の気温は、32℃。
時折、建物の中を吹き抜ける風が心地よいです。

今回の旅行は、2月11日から20日まで、マレーシア・ベトナム・カンボジアを周遊するものであり、マレーシアのクアラルンプールをゲートに、13日から16日までがベトナム、16日から19日までがカンボジアの滞在となっています。
長距離の移動はすべて飛行機で、真冬の日本を離れてバカンスに来ております。

私の今回の旅行の目的は、発展著しいベトナムを見ることであり、国際商業都市ホーチミンを見る限りでは、中国よりも日本に近い印象でした。
ちなみにカンボジアは、世界史好きな相方の推薦による決定です。

街を歩いていると、タクシーに乗っているとツアーの申し込みを進められたり、チップを露骨に要求されたりと、毎度の展開になりますが、もうだいぶ慣れた感じがあります。
しかし、今は昼寝をしている相方ですが、こちらさんは初アジアだそうで疲れが日に日に増しているように見受けられます。

写真は、ホーチミンから乗った飛行機がシェムリアップに着陸した時の外の様子です。

それでは、また。

2013年2月1日金曜日

【携帯投稿】都内往復


今、就活帰りの新幹線に乗っている。
サンドイッチとビールを買って新幹線に乗り込んだ。
今回は129日から21日までの日程で首都圏へ出かけていた。
29日は1時限から4時限までみっちり講義が入っており、16時に終了してから新幹線に飛び乗って今回の遠征は始まった。

29日は18時半に東京駅に到着し、そのまま高校の友達6人ほどでプチ同窓会。
彼らは僕よりも1年上なので、就活を終えたか、大学院へ進学するか、6年制の大学に通っているという具合だった。
特にこれと言った得るものもなく、テキトーに遊んで3時間が過ぎた。
東京駅で飲んだ後は北千住へ行き、仲の良かった友達と2人で飲み直した。
その日はそのまま北千住に泊まった。

30日は午前中に丸の内で1社、午後に日比谷で1社、説明会に参加した。
午前の方は結構有名な企業のグループ会社でめちゃめちゃ期待して行ったが、参加者の9割が女性。
しかもグループ会社なだけに、本体との関係が緊密すぎてちょっと引いた。
わざわざ福島から莫大なお金と時間をつぎ込んでやって来たにも関わらず、あまりの期待外れに悲しくなった。
そのまま地下鉄で日比谷へ移動し、マクドナルドで食事。
昼時のマック。
すごい混雑していて満席。
座れないでウロウロしている自分がさらに残念に思えてきて、もう本当に泣きたかった。
でもその時、近くにいたおじさんが手招きで僕を呼んでくれて、笑顔で席を譲ってくれた。
本当に嬉しくて、救われたような気がした。
きっと顔に出ていたのかな。
無機質な都会で就活をしていて、心が和らいだ瞬間だった。
気合いを入れ直して午後の会社説明会に臨むことができた。

2社の説明会をこなした後は、昨年の春にボリビアで知り合った女性のお宅にお邪魔した。
彼女は都内の私大を卒業後、数年間法律事務所に勤めていたが、料理人になろうと退職した異色の経歴の持ち主だった。
それだけに話は新鮮で、進路の悩みがより複雑になりかけた。

翌日の131日は埼玉の自宅でのんびりと過ごした。
そして今日。
丸の内の期待外れが尾を引き、朝からあまり乗り気でなかった。
昼食を別の人と取り、夕方になって渋谷で行われる説明会へ。
丸の内の会社と同じようなグループ会社であったが、今度は男性の参加者が9割で、一安心。
こちらは筆記試験も兼ねた説明会だったが、試験内容も基礎的なことしか聞かれず、気持ちよく問題を解けた。
そして山手線で東京駅へ周り、やまびこ157号に乗ったに至る。

今月は中旬に東南アジアへ出かけるが、帰国後すぐに都内でグループディスカッションの予定が入った。
新幹線で福島と東京を往復する日々である。
こうやって交通費にお金をつぎ込んでも、最終面接で落とされるんだろうなぁって思うと、やる気も失せてくる。

最初はコンサルティング会社を軸に始めたが、水曜日の丸の内の会社説明会を経て、もっと多業種へ行きたいな、という気持ちが強くなってきた。
もっと言えば、安定している仕事の方が良いのかな、って強く思うようになってきた。
ちょっと待て。
僕の将来の夢はなんだったんだい?
最近、すごく小さくまとまってきている気がする。
目前に控えた未来に怯えている。
チャンスを逃したくない。
でも、チャンスを捨ててでもなりたいものがある。
その葛藤の日々。
軸がぶれればぶれるほど、無駄な出費と時間の浪費が激しくなる。

就活、なんて簡単に言っていたけど、結構面倒くさいな。
ましてや地方にいるということの不利を感じている。
地方国立の大学生には、それに見合った就活があって、それを蹴飛ばした自分の問題かな、と感じている。
公務員の勉強を始めるなら、今だよ、と悪魔の囁きが聞こえるのであった。