2013年3月30日土曜日

【携帯投稿】なすの261号に乗って

今日は就活で東京出張です。

朝8時まで夜勤のアルバイトで、ガストで朝食を取って、福島10時47分の新幹線に乗る。

グリーン車で1時間ぐっすりと眠り、目が覚めると車窓には満開の桜が映っていた。

話題は豊富な方が良いと思い、読売新聞に目を通す。

福島では雲ひとつない快晴だったが、埼玉は雨だった。

東京駅で降り、京浜東北線で田町へ。
都内は雨こそ降っていないものの、厚い雲に覆われていた。

13時から30分ほど役員面接をこなし、社長の感触があまりよくなかったので、落ち込みながら帰路につく。

帰りは高崎線で大宮まで行き、マクドナルドで小1時間休憩。
15時46分の「なすの261号」にビールを買って乗り込み、ガラガラの車内だったので1人で6席使ってくつろいだ。

車窓の外に目をやると、新緑の都内から満開の埼玉、7分咲きくらいの宇都宮、つぼみの那須高原、まだ冬の福島と、過去へさかのぼっているような錯覚に陥る。

東北の冬は長いということだろう。

もしこれで進路が決まれば嬉しいけど、そうなったらそうなったで複雑な面もある。

正直なところ、公認会計士として仕事に就きたいし、監査の仕事がしたい。
できることなら公認会計士協会に勤めたいという思いがある。
ただ、協会は選考が遅いから保険をかけたいといのもまたある。

12月から福島と東京を1〜2週に1度は往復し、結構な交通費をかけている。

結局ここに戻ってきてしまうんだよなぁと、桜を眺めながら思う。

どちらにしても次の春は、福島ではない。
今年は東北を楽しもうと思う。

2013年3月28日木曜日

【携帯投稿】癒しカフェでランチ

今日は福島市庭坂にある韓国料理レストランへ行ってきました。

このレストランは、福島と韓国を結ぶ「ふくかんねっと」が運営する『癒しカフェ』ブランドの飲食店です。

福島大学で非常勤講師を務めるチョン先生が経営しており、本格派韓国料理を堪能することができます。

すでに開店してから4カ月が経つそうですが、地元メディアの取り上げもあって、平日にも関わらず、満席という繁盛ぶりでした。

このお店のメインである「ふくかんねっとセット」は、1000円と少し高めの値段設定でありますが、癒し系な店内の雰囲気も手伝って、十分満足なひとときを過ごすことができました。


さて、昨日はその「ふくかんねっと」グループの別会社が企画するK-POPコンサートへ出かけてきました。

福島市中心部のコンサートホール「福島テルサ」でイベントが行われました。
これまでにも、CODE-VやBOB4など今では日本でも知られるようになってきたグループが日本初公演を福島でやってきており、今回も期待の星がやってきました。
ただ、韓流ブームひと息ついてきた昨今で、今後どのような展開になるかは、未知数であります。


ふくかんねっとの話はこのくらいにして、ここからはプライベートの話をしようかと思います。

昨夜、ふくかんねっとのコンサートの後、友人と福島市内のイタリアンレストランへ食事に行きました。
そのあと金谷川の部屋まで車で送ってもらったわけですが、途中で友達の彼女も一緒に車に乗りました。
友達はなかなかの男前で、しょっちゅう彼女を取っ替え引っ替えしているモテるやつなのですが、やはりリア充は違うなぁと見せつけられた感じがして、落ち込んで帰りました。
部屋に着くなり、別れた中国人の元彼女が「明日の面接練習に付き合ってほしい」ということで部屋に来たのですが、特に練習することもなく適当に喋って過ごしました。
やっぱり付き合うなら日本人が良いなぁと思いつつも、次も同じような過ちを犯すのではないかと、消極的になる自分に、嫌気がさしました。
そういえばかつて、名言集にこんな言葉が載っていた気がします。
「電車と女は追うな。すぐまた来る。 」

ではまた!

2013年3月27日水曜日

【PC投稿】春を迎えて

(白石城 '13.2.25)

卒業式が終わった。

自分の大学生活も残り、いよいよ秒読み段階。


送られる側は明日から新しい世界が始まるのかもしれない。

でも、送る側は明日も昨日のつづき。

さみしいよ。

ひとつだけ年上で、3年間めんどうを見てくれたみなさん。

こんなにかなしいのなら、ぼくも一緒に卒業したかった。

小学校、中学校、高校、大学といつもひと足先に卒業しては、1年後に温かく迎えてくれる先輩方は、本当に大きな存在だった。

そして今回も、先に社会人になって来年もまた、温かく迎えてくださいね。


この春は、2年前に京都からやって来た指導教授が新潟へ異動になり、中国の彼女とも別れ、先輩の卒業で残り1年の覚悟を突き付けられて、思い出にひたる時間が長かった気がする。

教授の突然の異動は、来年はおろか、明日のことすら約束されていないのだな、と思い知らされた。

昨年の夏には海外調査へでかけ、秋から冬にかけて人生初の論文執筆に取り組んだ。

考えて、考えて、考え抜く。

それを教えてくれた先生との別れは、名残惜しい。

いよいよこれからだったのに。

卒業論文は学部内一の作品を作ると話していたのに、ゼミも2年生が集まって、来年の夏にはまた海外へ行こう、と話していたのに。

突然、自分の家を失ったような寂しさを感じた。

この前、別の教授にあいさつをしてきた。

新しい先生は快くぼくを迎えてくれて、別の視点から示唆点を与えてくれたので、またがんばれそうです。


東京は桜が満開なのに、福島の桜はまだつぼみ。

たった300kmしか離れていないけれど、東京と福島は遠いのだな、と気づいてしまう。


最後のパーティーで、先輩がみんなに振る舞った京都みやげのカントリーマームがとてもおいしかった。

当たり前のあの味が、妙に舌に残ってしまって、忘れないうちに食べたいと思った。

できれば、桜が散る前に。


そして、このさびしさをいつまでも引きずらないために、美しいものを見たくなった。


そうだ京都、行こう。

2013年3月18日月曜日

【携帯投稿】春は寂しい季節

こんにちは。
ご無沙汰してます。
2月中旬の東南アジア旅行記をまだ整理できずにいるJunJunです。
今回は大したトラブルもなく、なかなかペ筆が進みません。
加えて就職活動に恋愛に、もううんざりな毎日になってしまいました。
今は、東京へ向かう途中にいます。

今日は郡山から東京行きの高速バスに乗る予定ですが、福島から郡山までは東北本線で移動しています。
最近の東北本線は強風で毎日のように遅れており、福島駅で4時間待たされることもあれば、下り列車は動いているからと新幹線振替で郡山まで回されて深夜2時の帰宅になったりと、一向に予定通りに進まない毎日に疲れ果てております。
加えて頭の痛い問題が彼女のことですね。
別れるって言ったり、やっぱり元に戻るって言ったり、日本で就職するって言ったり、もう絶対就職はしないって言ったり、お金より愛が大事って言ったり、卒業と同時に結婚しないと嫌だって言ったりと、もう勝手にしてくれって言いたら、どこかへ消えて別れたのかと思ったら戻ってきたりで、どうしてこうも面倒臭いのだろうかと思います。
結論としては、僕は恋愛に向いていないということなのでしょうかね。

こんなくだらないことをしゃべっている間に、電車は田んぼの中をひたすら走ります。
3年前の4月1日、埼玉の家の近くにある新白岡駅から始発の東北本線に4時間ほど揺られ、午前10時に金谷川駅に降り立った時のことを、今でもよく覚えています。
あの日も今日のように曇り空で生温かく、夜空の黒いことに驚きました。
今では暗闇にも慣れて、東京の明るい夜空に違和感を覚えるほどです。

最近、時間の貴重さについて考えることが多くなりました。
きっかけはコンビニのアルバイトなのですが、この3月から週に1回だけ夜勤に入ることになりました。
これまでは、夜は寝るもので時給に換算できるような安いものではない!と思っていましたが、挑戦と捉えて始めることにしました。
そうすると案外できるものなんですね。
夜勤明けの翌日も眠ることなく1日を送ることができ、1週間全体で見ても睡眠時間を減らすことができ、集中して取り組めるようになりました。
小遣いも、収入を最大に、支出を最小に、ということで細く長い節約を心がけ、奨学金の借り入れも途中で停止できるよう算盤を弾いています。

それにしても今日は鼻水が止まりません。
僕は曇り空の日、鼻水が止まらないのですが、そんな天気で左右されるものなのでしょうか。
あぁ困りました。

まもなく郡山に到着です。
写真は先週の木曜日に出かけた東京スカイツリー450mの天空回廊からの夜景です。
まるで飛行機から見る夜景のようで、きれいでした。
世界中の都市を歩いてきましたが、東京は本当に明るい都市だと思います。