2013年8月31日土曜日

ぶどう狩り

こんにちは。
いよいよ8月も今日で終わりですね。

今週は、怒濤のごとく過ぎ去った1週間でした。

まず、月曜・火曜は会計学研究会のサークル合宿で山形県の蔵王温泉へ。
次の水曜・木曜は会社の親睦会で横浜へ。
木曜は横浜から帰って、福島県立美術館で「若冲」展へ。
金曜は研究室へ行って、夜勤。
そして今日は、夜勤明けからの郡山で夕食会です。

山形では、天童へ足を伸ばしてぶどう狩りへ行きました。
これまで、いちご狩り、さくらんぼ狩り、桃狩りをやりましたが、ぶどう狩りは初めてでした。

個人的にはいちご狩りが好きですが、ぶどう狩りではいろいろな種類のぶどうを楽しむことができて、これはこれでまた楽しいなぁと思いました。
まぁ、旅行はどこへ行くかということ以上に、誰と行くかも大事ですがね。

山形では他に、蔵王でハイキングをして、滑り台をすべって、バーベキューをやって、朝方までホテルで宴会をしました。
福島に来てから蔵王へは毎年出かけています。
ほどよい避暑地で、遊ぶところもそこそこあり、そして車で2時間という距離が程よいのでしょう。

横浜は、午前中の新幹線で上京して、勉強会、ボウリング大会、親睦会、散歩がてらの夜景鑑賞、二次会、みなとみらい観光と続きました。

横浜の夜景はきれいで、蔵王のような自然も良いですが、たまにはコテコテの人工物も良いかもな、と思いました。
そして二次会では、いろいろな大学のいろいろな学部の学生が集まっているということもあり、サークル合宿とはまた違った経験を得ることができました。

木曜日の「若冲」展は、鼻水がズルズルしていて集中できなかったので、残念でした。

ところで余談ですが、友達が「農業を勉強するために来年からアメリカへ渡る」と宣言してきました。
彼は前々から農業をやると言い続けており、就活もろくにせずにふらふらしているように見えていたのですが、さすが私と4年も友達やってくれているというだけあって、やっぱり普通ではありませんでした。

周りはみんな面白いことを考えていて、飲みがいがあります。

私の夏休みはまだまだ続きます。

写真は、ぶどう狩りです。


2013年8月21日水曜日

各方面へ決まる学友たち

(松島の夏祭り)

お盆休みも明けて、私はインターネットでどこへ行こうかと航空会社のホームページをあさっている。
冬休みなら航空券代10万円程度でどこへでも行けるなぁなんて思いながら、財布とにらめっこ。
気になる場所は行き尽くしてしまったので、次は何を見てこようかなぁと考えている。
「何がみたいのか」より、旅費の概算を検討している時点で、いい旅行には出来ないかな、なんて思ったり。

私の学友たちは、公務員志望も多く、ここ数日で決まり始めている。
みんな自分の目標をクリアしていて、尊敬する。
もちろん民間志望の学友たちも、時期は早かったが、目標を達成している。
入学当初から掲げている夢を達成している人は特にかっこいいなぁと思う。
有言実行っていうやつですかね。

私も遊ぶことばかり考えていないで、12月の短答式に向けてペースを上げていかねば。
就職先は決まったけど、より良い仕事をするために、より会社に、社会に貢献できる人材になるために、真の優良企業の創出のために、そして世界平和のために、私にはやらなければならないことが山積している。

先日、宇宙飛行士・山崎直子の4088日『夢をつなぐ』(角川文庫)を読んだ。
「その思いは、絶対に届く!!」
というキャッチコピーに惹かれて買った1冊だが、この本のおかげで熱い夏休みを送れそうである。

昨夜は、深夜1時35分からNHK総合で「それでもジャーナリストは戦場に立つ」という番組を見た。
女性ジャーナリスト山本美香の話であったが、戦場を伝えつづけようとした彼女の使命感に魅せられた。

私が公認会計士という職業を知ったのは高校3年の秋だったが、そのとき何だかよくわからないけど「この仕事こそ自分が求めているものだ!」と直感した。
だから受験生の友達は、税理士試験や公務員に転換していったけど、私は試験の受かりやすさや安定うんぬんというよりも、公認会計士になることにこだわっている。

私を採用してくれた会社は、まさに私の夢と合致している。
就活を初めて最初に参加した会社説明会が今度の会社で、これもやはり直感だった。
リクナビで偶然見つけた会社だけど、説明会ごときで東京まで往復新幹線を取って、150ページにのぼる有価証券報告書を熟読した。
選考が進んでいく中で、会社に関連した7冊の本を読んだ。

内々定者交流会で同期になる学生と会って、1人1人がそれぞれ惹かれる部分を持っていて、これからがワクワクした。
来週は横浜で1泊することにもなった。

私の周りは、夢で満ち溢れている。
今まで、「公認会計士試験は、難しい難しい」と大人たちが言うからためらってきたけど、宇宙飛行士に比べたら鼻くそみたいに簡単な試験だし、そして何より社会が公認会計士の私を必要としている。

学友たちは、夢の世界へ向かう列車のきっぷを手にした。
自分の描いた以上には、なれない。
私だって、そろそろ決めます。

12月短答で合格。

2013年8月16日金曜日

【携帯投稿】松島から福島へ向かう列車から

こんにちは。
8月も後半に入り、すっかり秋の装いとなってきた福島です。
本当に暑い猛暑日は8月上旬の数日だけで、東北の夏は関東と比べると短いです。
福島は、桜が満開になるのは東京よりも1カ月遅いし、紅葉が彩るのは1カ月早いです。

そんなお盆休み。
私は2週間早く埼玉へ帰省したので、混雑とは無縁の田舎でゆっくりとお盆を過ごしています。

8月3日は福島市内のわらじ祭りへ出かけ、4日はオープンキャンパス、5日は郡山の布引高原へ、7日は日帰りで東京へ、10日は映画「風立ちぬ」。
そして14、15、16で松島に泊まってきました。

将来のこと、震災のことをゆっくり考えるいい夏休みにはなっているのですが、暇すぎて頭がボケそうです。
私はつくづくじっとしてられない人間なんだなぁと思います。
振り返れば、1年の春休みから長期休みは必ず海外へでかけていたので、じっとしていると休んでる気がしません。

明日は何をしましょうかね。

写真は松島のお祭りです。



2013年8月1日木曜日

【携帯投稿】夏休みの帰省

こんばんは。
7月29日から8月1日まで帰省していたJunJunです。
今年のお盆休みは福島でアルバイトを引き受けたので、埼玉へは帰れないかな、と思っていましたが、予定を繰り上げて7月下旬に決めました。

今回は久しぶりに往復在来線で、片道4時間かけての旅路です。
常磐線経由や東武鉄道経由も検討しましたが、時間がかかりすぎるのでやめました。

そして高速バスは、今日から規制が強化されて団体ツアーが廃止されました。
これまでは福島から東京まで最安1900円なんかもありましたが、4800円に大幅な値上げとなりました。
新幹線でも「得だ値!」を使えば5350円なので、もうバスを使うメリットはありません。
高速バス市場も大幅に縮小することでしょうし、他の交通機関は競争相手が減って値下げ競争を弱めるかもしれません。
規制が消費者に悪い影響を与えるということを今回、身を以て体験しました。

帰省する時はいつも、金谷川6時15分の上り電車に乗りますが、今回は朝バタバタしており8時22分の電車に乗りました。
それでもお昼には新白岡に到着しました。

帰省した翌日、7月30日は午後から車で栃木県の日光へ行きました。
国道4号バイパスは、利根川を渡ると宇都宮まで50km近くが6車線道路で驚きました。
ほとんどの交差点が立体交差になっており、高速道路とほとんど変わりません。
10年以上前に通ったことはありますが、その時はまだ2車線で立体交差の工事が始まりかけた頃でした。
「これが完成したら、もう高速道路はいらないね」なんて親が話していたのを覚えています。
国道4号は、郡山のバイパスにも驚きましたし、平成も25年になってインフラのますますな充実を実感します。

次の31日は、東武動物公園7時30分の電車で東京へ行きました。
来年から通勤電車に乗らなければならないので、感覚を思い出すためにもラッシュアワーの時間帯を選んで出かけてみました。
駅で待つことなく電車に乗れるのは快適ですが、こんなにも混雑するのであれば1時間に1本で駅員が糞でも良いから田舎の方がいいなぁと思いました。
昼は目白へ行き、夜は旧い友人と1時間ばかり飲みに行きました。
移動に時間を取られない分、1日ってこんなにも長かったっけ?と発見がありました。

そして今日は1日埼玉で過ごし、新白岡を19時55分に発車する下り電車に乗りました。
福島まで帰る最終電車です。
久喜で通勤快速に乗り換え、一路宇都宮をめざします。
一駅一駅と停まるごとに乗客は減り、まもなく宇都宮に到着です。
福島まであと3時間。

帰省はこれで終わりですが、実は来週の水曜日も東京出張です、新幹線ですが。

写真は、中禅寺湖の午後。