2013年7月15日月曜日

【携帯投稿】新幹線に乗る

三連休の最終日、「海の日」の今日は知人のバースデーコンサートのために上京する。

金谷川を10時45分に発車する電車に乗り、福島11時23分発の「やまびこ136号」へ乗りかえ。
福島駅のみどりの窓口は店の外にまで列を作って客が並んでいる。

私は前にえきねっとできっぷを申し込んで受け取っていたので、おなじみのピボットで半額の菓子パンと牛乳を買って新幹線に乗り込む。
席は7号車の12番Eだ。

朝から晴れたり雨が降ったりと不安定な福島市内であったが、福島駅を出てしばらくは晴れていた。
気持ちの良い夏空が広がっていた。

トンネルを抜け那須高原を越えると関東平野に入る。
こちらはたかいところにうっすらと雲が広がっている。
まさに曇天と言うにふさわしい。

新幹線は楽しい。
地上を時速300kmくらいで走るのは気持ちいい。
そしてほとんど揺れない車内。
まっすぎに延びる2本のレールは不思議なまでに美しい。

福島から東京まで35%OFFで5650円。
遊びに行くので片道8700円はハードルが高いが、5000円くらいなら…とまぁ。

一山百文と言われる東北を駆け抜ける新幹線の車窓は、奥羽山脈の山々と田畑しかない。
宇都宮から東京までの100kmは住宅街がちらほら現れるが、残りの600kmは田舎だ。

外を眺めながらいつも思う。

「日本の大部分は、ビル街でも住宅街でもなく、山と畑なんだ。」

ちなみに福島駅で新幹線に乗る直前、創価学会の友人から選挙のお願いの電話がありました。
来週は、この国の未来を決める重要な選挙がありますね。

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