2013年1月18日金曜日

【携帯投稿】センター試験前日

こんにちは。JunJunです。
ご無沙汰してます。前回の投稿が2週間前「あけおめ」の話だったのですから、ずいぶんとサボってしまいました。

さて、今日の福島は1日雪でした。
成人の日に一度大雪が降り、今週1週間は晴れ時々雪の日々が続いておりました。
人がたくさん通る道路は雪が解け始め、大学では明日のセンター試験に備え昨日から集中的に除雪が進められていました。
しかし昨夜からずっと雪。
せっかく除雪車まで出動して受験生をお迎えする準備をしていたにも関わらず、このあり様です。

さて、明日はいよいよ大学入試センター試験の本番1日目ですね。
前日の金曜日というのは思い出の日で、高校3年の現役の時、浪人の時、ともに1日快晴で、夕方にはこの世のものかを疑うほどの美しい夕陽が見えたのを覚えています。
あれから3度目の今日を迎えたわけですが、今日はその美しい夕陽は見ることができず、白く薄暗い世界に包まれています。

就職活動がいよいよ本格化し、初めてエントリーした会社からは、さっそく書類選考通過の連絡を頂きました。
平行して、厳選した企業3社も同時にエントリーを進めていますが、この4社がすべてダメだったならば、フリーターになろうかな、と時々思います。
先日、直木賞を受賞した安部龍太郎さんもおっしゃっていましたが、やはり退路を断つことは大事なんだな、と思います。

“就活に有利な○○”の路線に乗れば、楽チンです。卒業して就職すれば、会社が給料を出してくれます。クビにならない限り、路頭に迷う可能性は低いのです。だからこそ、本当に自分のやりたいことをやろうとするのであれば、それに見合った覚悟が必要なのかもしれません。生半可な気持ちでは、結局何も成し遂げずに人生を終えてしまうのでしょう。

一昨日の晩、幼い頃に白血病を患っていたという学友と部屋で朝4時まで杯を交わしました。彼とは、入学式の3日前に大学で初めて付き合い始めた友人です。見た目チャラチャラしていて、彼の友達もチャラい人が多く、チャラい教授のゼミにいますが、とてもマイペースな人です。その彼が「オレ、人生短いかもしれないから、遠回りしている暇はないんだ」と言ったのが、響きました。

浪人のあとの大学生活は本当にパラダイスのようで、めいっぱい遊びました。何かに取り組む気があるのであれば、地位も収入も時間も全部捨てる必要があるのかもしれませんね。

写真は、火曜日早朝の大学構内です。

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