2013年5月22日水曜日

【携帯投稿】魅力ある自分へ

こんばんは、JunJunです。
日曜日に買ったイエローテイル・カヴェルネソーヴィニヨンというワインを、甘い甘いと文句を言いながら何だかんだで毎日飲んでいます。
コンビニでもスーパーでもどこでも千円くらいで売っているワインです。

さて、進路も決まって浮かれていたJunJunですが、最近もとの調子に戻ってきました。
昨日は内定が出た会社に卒業見込証明書を送り、今日は前々から紹介されていた奨学金付きの広島大学院への進学を苦渋の思いで断りました。
選択肢が少なくなっていくのは、寂しいですね。

ただ、僕はあくまでも公認会計士をめざしております。
中学のころからの夢。
高校に入って固めた夢。
大学でずっと追い求めている夢。
夢はいきすぎると「儚」く終わってしまうそうですが、それでも僕は公認会計士になりたいと思っています。
この4年間、片時も肌身離さず『公認会計士になるには』という本を持ち歩いて来ました。
でも最近、気付いたんです。
ただ持っているだけじゃダメなんだと。
やっぱり勉強しないといけないのだと。
当たり前ですよね。
でもそれだけ資格に恋してしまったんです。

公認会計士になったらね、あんなことしたい、こんなことしたい、こんなふうに活躍したいって思っちゃうんですよ。

そんな片手間での就職活動。
納得いく会社に決まりましたよ。
でも、それで僕の人生いいんですかって。

僕は学歴がないし、信用もないし、カネもない。
こんな男、誰が寄り付く?
女も寄りつかないのに、世間が寄り付きますか?っていうんです。
銀行もお金を貸してくれないでしょう。

先日、新幹線で隣に座った男性と福島市内で食事してきました。
グリーン車に乗っていた男性です。
週に3日、福島と東京を往復しているそうです。

はい、お年を召された会社経営者です。
彼は特に資格を持っているわけではありません。
ただ、理系の技術者出身です。
そして、ケガさえしなければ卓球で日本一になっていたと自負していました。

その食事会には、福島県庁に勤めるスポーツ振興の偉い人と、外資系コンサルティング会社から福島大学復興研究所に移籍した優秀な方も同席して下さいました。
彼らは卓球で繋がっているそうで、2人とも社長を慕っていました。
さすが社長で、大学4年生が背伸びして後輩にご馳走するようなスズメの涙ではなく、おいしい料理やお酒を4軒にも渡って全額ご負担で案内して下さりタクシー代まで出してもらって、翌朝の新幹線で颯爽と都内へ出勤されました。
今度は「組織で出世する方法」を伝授していただくお約束をしましたが、本当に格好良い紳士だな、と思いました。

さて自分の状況に戻り、いつまで経っても公認会計士試験はおろか日商簿記1級にすら受からず、本当に残念でなりません。
クソです。

今日の昼間に2か月前に別れた元カノから連絡が来て、「Junくんが言っている意味が最近分かった」と言われました。
僕は「将来がわからないから結婚はまだまだ」と言ってきましたが、元カノは「結婚したい結婚したい」と聞きませんでした。
それで別れたのでした。
元カレの僕が言うのもアホらしいですが、元カノはなかなかモテル人でしたから、僕と別れた後にエリート男性と派遣男性と接触したらしいのです。
そこで派遣男性は「結婚したい」と言うのに対し、エリート男性は「付きあっても良いけど、結婚はまだまだ」と言ったそうなのです。
それで僕の言ったことを思い出してくれたそうなのです。

僕は日頃から結婚と恋愛は別だと考えるようにしていて、元カノが理解してくれたことは嬉しいのですが、肝心の僕自身は、自分のことになるとそうも考えていられないのだな、と最近気が付きました。
他人から言われると悔しいもので、何とか信用を得たいと思うようになるのですね。
何をするにも社会からの信用は大事です。
「すごい」と思われなければ、誰もついてはきてくれません。

最近では「3K」ならぬ「普通の男」が求められているそうですが、僕にとっては普通も3Kも変わりません。
これほど女性が活躍する社会ですから、のんびりしていてはいけないと思いつつも、なかなか集中力がつづきません。

かつての大学受験の時と同じように、点数が伸びないでいます。
これから就職しても、成績はつきまとうことでしょうから、どうすればよいのか考えてしまいます。

下の新聞記事にもあるように、ファンづくりが大切だと言っています。
1人でも僕のファンができるよう、なんとかしないといけません。

本当はファンの数なんてどうでもいいんです。
公認会計士の先にある夢が叶えば、それでいいのです。


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