【青森国際ホテル入口】
(2013年10月17日)
【ホテルのロビー】
(2013年10月17日)
【エレガントなエレベーター】
(2013年10月17日)
【落ち着いたつくりの客室】
(2013年10月17日)
【シングルベッドは寂しい】
(2013年10月17日)
今回は、老舗の青森国際ホテルに宿泊する。
私は今回、チェーン化されたホテルがはびこる地方都市で、その街の人が結婚式や宴会に使うステータスとなっている地元に親しまれているホテルに泊まることを選んだ。
この発想の背景には、福島市の「ホテル辰巳屋」や「ビューホテル」のことが頭の中にある。
創業70年を超えるような地元に根付いた素晴らしいホテルが地方都市にはそれぞれあって、そこには地元の心がこもっていると思ったからだ。
それでいて今日ではチェーン化されたホテルとの競争を強いられ、価格もかなり下がっている。
青森国際ホテルは、そんな私の期待を裏切ることはなかった。
建物は新しくはないが、ロビーから客室に至るまでの絨毯はきれいに掃除され、丁寧に使われていることが見てとれた。
そしてフロントからドアマン、レストラン、清掃のおばちゃんまで、従業員のホテルに対する誇りを感じた。
部屋には、手作りの列車時刻表や地元の観光案内の冊子が置かれていた。
最終日、チェックアウトをして外に出た時に、ちょうど通り雨が降ってきた。
駅までタクシーを使う距離でもないし、どうしようかと考えていたら、フロントの人がビニル傘を持ってきて
「こちらを差し上げます。お使いください。」
と、下さったのだった。
他のホテルでもやっているのかもしれないけれど、こういったタイミングを見計らって配慮をしてくれると、感動する。
これこそが日本の「お・も・て・な・し」だと思った。
JUNくんこんにちわ^^
返信削除台風に乗っての青森はいかがでしたか??お天気がよければもっと楽しい旅行だったにちがいありませんね^^
写真・・・さすがですね!!
ホテルもなかなか清潔感がありいい感じです^^
今度は温泉にでも入りにいってくださいね^^
そうそう浅虫温泉有名なのに・・入らなかったの? わったくんは元気でしたか?
えりさん、おばんです。
返信削除コメントありがとうございます!!
あと1日でもずれていれば、また違った青森旅行になったと思いますが、大荒れの青森もなかなか良かったですよ。
住民にとっての青森は、いつも晴れているわけではないですからね。
浅虫温泉に入ることも検討されたのですが、当日は冷たい雨で、湯冷めしたら大変だ、ということで見送りました。
今度は、ちゃんと温泉を目的に旅行に行きたいですね。
わったくんは、とっても元気でしたよ。
薬剤師ももう目前のようです。